東部ゴム商組は7月4日、東京・築地の同組合事務所で第39回親睦野球大会の組み合わせ抽選会を開催した。
第39回からAクラスとBクラスの二部制で行われることが発表された。Aクラスは8チームで構成されるが、今回は初めての二部制のため前年度ベスト8で構成される。ベスト4の前年1~4位は第1シートから第4シードとなり、ベスト4以外の4チームで組み合わせ抽選とする。またBクラスはすべて抽選とし、同一チームで参加のみブロックを分けていくことへと変更した。
参加する31チームの代表がくじを引いて抽選を行った結果、Aクラスでは、昨年優勝のヤマカミ(ベルト)がヤマカミ(パッキン)、準優勝だったシバタは司ゴム電材Bと対戦することになった。
新發田和敏・親睦教育部会会長(東部ゴム商組常任理事)は「7月30日開催を皮切りに、8月6日、8月20日の3日間にわたり31チームで行われる。参加チームは若干少なくなったが、伝統ある野球退会が今年も皆様方の活躍をもって盛大に、安全かつ無事に執り行われることを心より願っている」と述べた。
開会式と初戦を行う第1日目は7月30日、第2日目は8月6日、準決勝・決勝・閉会式を行う第3日目は8月20日の開催となる。
いずれの試合も昨年同様、千葉の東京実業健康保険組合組合グラウンドで行われる。