日本能率協会総合研究所(JMAR)は6月9日、タイヤの購入実態を把握するため5月に行った調査によると、一般ユーザーのタイヤの購入チャネルは、カー用品量販店が32・5%で1位だったと発表した。
具体的な店舗名では、オートバックスが全体の20・7%を占め1位、イエローハットが8・7%で2位、ジェームスが2・0%で3位など。
購入チャネルの2位は自動車ディーラーで16・6%、タイヤメーカー系専門店が3位で12・1%などだった。
また、自家用車保有者のうち24・5%が昨年4月~今年3月にタイヤを購入、そのうち82・6%が商品や購入チャネルの決定に関与していることが分かった。
購入したタイヤのうち、スタッドレスタイヤが24・7%、ノーマルタイヤ(低燃費タイヤ含む)が75・3%だった。