ゴム相場マンスリー 先限終値211・5円で大引け(17年7月)

2017年08月02日

ゴムタイムス社

 7月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は月初の201・5円から始まり、初旬は190円~195円レンジで上下した。中旬に入り、14日に最安値の187・1円をつけた後は上昇に転じ、21日には最高値となる208円ちょうどをつけ、24日以降は200円台を維持しながら31日に204・5円をつけ納会を迎えた。

 先限終値は、203・9円でスタートしてから、196円~197円で小刻みな上下をくり返したが、12日に200円台に乗せた。14日以降は上昇基調で推移し、20日に最高値となる216・2円を付けた後、25日に211・5円で大引けを迎えた。

 26日発会の新甫1月限は、214・2円をつけてスタート。29日に204・5円に下落し、30日に205・7円をつけて大引けを迎えた。

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