住友ゴム工業は8月3日、ドイツサッカーリーグ(DFL)が5日にドルトムントで開催する「2017年DFLスーパーカップ」への協賛を、前年に続きファルケンブランドで実施すると発表した。
同カップは、第55期ブンデスリーガの開催2週間前に行われる。ドイツ国内カップ戦(DFBポカール)優勝クラブのボルシア・ドルトムントと、前年ブンデスリーガ優勝クラブのFCバイエルン・ミュンヘンが対戦する。
今回の協賛により、会場内のLED看板、固定看板、インタビューボードへのファルケンロゴ掲出や、「2017年DFLスーパーカップ・オフィシャルパートナー」の呼称権が得られ、タイヤカテゴリーでの独占権が与えられる他、スタジアム内でのプロモーション活動も実施する。
住友ゴムグループの欧州の販売会社であるファルケンタイヤヨーロッパのマーケティング部門トップ、ステファン・シンバル氏は「前年の協賛を通して、DFLスーパーカップの影響力の大きさを強く感した。欧州サッカーを活用したマーケティングで、主要市場での成長をより一層加速していく」と述べている。
同社では今回の協賛活動をはじめ、イングランド・プレミアリーグの「リバプールFC」やブンデスリーガの「FCインゴルシュタット04」への協賛活動により、さらなるファルケン・ブランドの価値向上を図る方針だ。