ブリヂストンは8月4日、マツダの初代ロードスター(NA型)のレストア向けタイヤ「SF325」を来年1月から日本国内で発売すると発表した。
SF325は、マツダが1989年に発売した初代ロードスターに新車装着された。2003年に生産を終了していたが、マツダの初代ロードスターのレストアサービス向けと市販用に復刻することにした。
初代ロードスターは、今もなお多くのファンに愛され続けている。ブリヂストンは、マツダの「ブランド・アイコンであるロードスターを、いつまでも乗り続けてほしい」「古いクルマを愛でるようなクルマ文化を育みたい」という想いに共感し、SF325をレストア向けに復刻した。
往年のロードスターファンの期待に応えるため、外観を再現しただけでなく、乗り味にもこだわったタイヤとなっている。