9月4日~8日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で7社が上昇、24社が下落した。9月8日のゴム平均は、前週末比35円3銭安の1621円と反落した。
株価上昇率ランキングでは、1位が櫻護謨で同5・42%高、2位が東海カーボンの同3・95%高、3位がタイガースポリマーの同1・07%高となった。
主なゴム企業の株価を見ると、タイヤ4社ではブリヂストンが同66円安の4722円と反落、住友ゴム工業が同18円高の1857円と続伸、横浜ゴムが同35円安の2042円と反落、東洋ゴム工業が同2円安の2167円と反落した。
自動車用ゴムでは、タイガースポリマーが同8円高の755円と続伸した。
合成ゴムでは、JSRが同56円安の2096円と反落、日本ゼオンが同11円高の1382円と反発した。
産業用ゴムでは、櫻護謨が同28円高の545円と続伸した。
その他では、東海カーボンが同31円高の815円と続伸した。東海カーボンの17年12月期中間業績は
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