ブリヂストンは9月7日、9月12日~24日に、ドイツのフランクフルトで開催される「第67回フランクフルト国際モーターショー」に出展すると発表した。
ブリヂストングループでは、ブリヂストンとファイアストンの2大ブランドをグローバルに展開している。今回のモーターショーでは、「Journey of Innovation for Sustainable Mobility」をテーマに、「Innovative・Sophisticated」な世界観を軸としたブリヂストンエリア、「信頼・伝統」の世界観を軸としたファイアストンエリアの2つのエリアで、持続可能なモビリティ社会の実現に向けたブリヂストングループの革新技術と新しいソリューションを紹介する。
ブリヂストンエリアでは低燃費タイヤ「ECOPIA with ologic」を装着したソーラーカー、空気充填不要なタイヤを装着した自転車、パンク後の走行を可能にするランフラットテクノロジー採用タイヤ、欧州で販売するタイヤ「トランザT005」を装着したレクサスLC500hを展示する。
ファイアストンエリアではファイアストンのブランドヒストリーや欧州向けに販売しているタイヤ製品を展示。「信頼・伝統」を軸にグローバルに展開するファイアストンブランドの世界観を表現している。
また、プレスデーの9月12日には、欧州子会社のブリヂストン・ヨーロッパ・エヌヴィー・エスエーが、「トランザT005」とブリヂストンワールドソーラーチャレンジについて紹介するプレスカンファレンスを行う。登壇予定者はパオロ・フェラーリ・ブリヂストン・ヨーロッパ・エヌヴィー・エスエー取締役兼CEO兼プレジデント兼COO。