東拓工業 「粉体工業展大阪」出展

2017年09月28日

ゴムタイムス社

 フレキシブルホースの東拓工業(大阪市淀川区・豊田耕三社長)は、10月11~13日に大阪市住之江区のインテックス大阪(南港)で開かれる「粉体工業展大阪2017」に出展する。

 同展は東京・大阪でそれぞれ隔年に開催。今年は大阪開催年度であり12回目を迎える。

 同社が出展する製品は、「TACエコラインアース線入り」「TACエコSD‐AS」「TACSD‐AS食品」「TACヘラントーメイ」「TACヘランダクト」などロングセラー製品を中心に出品する。

 このうち、「TACエコSD‐AS」は、プラスチックペレットや粒体・粉体食品の輸送、医薬品の輸送などに適している。特長は、内面の滑り性が良く、高い輸送能力を発揮する他、軽量かつ柔軟で、耐摩耗性にも優れている。

 また、「TACヘラントーメイ」は、ごみ焼却場での消石灰、活性炭の輸送、静電気が発生しやすい粉体・粒体などの輸送に向いている。従来製品より耐摩耗性を高めた他、内面が極めて平滑なため、粒体の輸送がスムーズに行えるといった特長がある。

 その他、「TACヘランダクト」は、粉粒体・鉄分・紙くず・木粉の輸送を始め、耐寒性・耐熱性に優れる特性を生かし、耐摩耗・耐熱・導電効果が求められる工場設備でも使用できる。

 なお、同社の小間番号は4-93となっている。

前回東京開催のブース

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