第１回高機能プラスチック展（プラスチックジャパン）の開催概要が19日、都内ホテルで発表された。同展は２０１２年４月11〜13日に東京ビックサイトで開催する。主催はリードエグジビションジャパン㈱。
同社では出展社から高機能プラスチックに特化した展示会を求める声や最新技術の情報が入手しにくいなどの声が多数寄せられていたことから、今回開催を決めた。
同展によって日本を高機能プラスチック技術におけるアジアの中心にしたいとしている。
出展企業はすでに１００社以上、事前登録者もすでに８千人おり、自動車部品メーカー、電子機器メーカー、航空宇宙関連部品会社などの設計開発部門、研究者などから多くの人が登録しているという。
出展対象製品は、原料・添加剤、重合・コンパウンド設備、成形加工機械、成形機部品・周辺機器、金型・金型関連製品、二次加工技術、リサイクル技術、検査・測定・試験機器などとなる。
来場対象者は、次世代自動車部品メーカーや太陽電池メーカーなどの最終製品メーカーの研究・設計者、高機能プラスチック成形加工業者など。
また、第３回高機能フィルム技術展、第22回ファインテックジャパン、フォトニクス２０１２が同時開催される。
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