墨東ゴム工業会(堀田秀敏会長)は10月5日、三木会を開催し、カーボンマスターバッチなどを手掛けるノブカワの福島工場を見学した。
会員、賛助会員ら約50人が参加した。
参加者一行はバスで福島県二本松市にあるノブカワの福島工場に向かった。
福島工場に到着後、工場の概要説明が行われる前に、ノブカワの野田明志社長が国内産業の現況について触れ「東京オリンピック関連する需要が動きはじめ、明るい材料も見え始めた」とし「ノブカワのゴムの練り量も前年対比約3割伸びている」と説明した。
2017年10月06日