10月10~13日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で21社が上昇、10社が下落した。10月13日のゴム平均は、前週末比29円32銭高の1911円16銭と続伸した。
株価上昇率ランキングでは、1位がNOKで同7・24%高、2位が三洋貿易の同6・72%高、3位が相模ゴム工業の同4・37%高となった。
主なゴム企業の株価を見ると、タイヤ4社ではブリヂストンが同115円高の5311円と続伸、住友ゴム工業が同16円高の2104円と続伸、横浜ゴムが同1円安の2417円と反落、東洋ゴム工業が同40円高の2577円と続伸した。
自動車用ゴムでは、NOKが同185円高の2739円と続伸した。
合成ゴムでは、JSRが同24円安の2057円と続落、日本ゼオンが同57円安の1429円と反落した。
産業用ゴムでは、ニッタが同155円高の4440円と続伸した。
その他では、三洋貿易が同173円高の2747円と反発した。三洋貿易は12日、医農薬品中間体
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