東部ゴム商組共済会主催の「東部ゴム商組共済会寄席」が10月19日、20日の２日間、東京・上野の鈴本演芸場で開催された。同寄席は、東部ゴム商組共済会の団体定期保険加入促進の一環として開催されている。
第12回目の今年は２日合計で約５００人の鑑賞希望者が来場し、両日ともほぼ満席の盛況となった。前半は落語を中心に太神楽曲芸や粋曲が演じられ、会場は笑いに包まれた。
仲入りでは、東部ゴム商組小杉茂夫副理事長が組合活動について「来月は日本工業大学技術博物館などを訪れる見学会、女性向けのセミナーが開催されるので、ぜひ参加してほしい」と述べた。
また、小杉副理事長は共済会の現状について「加入企業数は１０５社、加入者数は約２９００人だ。共済会はこの落語会と春に新人研修会を開催しているが、加入者が増えればこうした
