旭化成ワッカーシリコーンは、来年1月1日出荷分から、同社全製品を現行価格より15%値上げすると発表した。
現在、主原料と製造用エネルギー・輸送費の値上がりにより、同社製品の製造・供給におけるコスト負担が著しく増加している。
このような状況下、同社とワッカーグループでは、サプライチェーン全体でコスト削減に努めてきたが、自助努力による合理化だけでは吸収が困難な状況となっていることから、シリコーン製品とシリカの価格を改定することにした。
2017年10月24日
旭化成ワッカーシリコーンは、来年1月1日出荷分から、同社全製品を現行価格より15%値上げすると発表した。
現在、主原料と製造用エネルギー・輸送費の値上がりにより、同社製品の製造・供給におけるコスト負担が著しく増加している。
このような状況下、同社とワッカーグループでは、サプライチェーン全体でコスト削減に努めてきたが、自助努力による合理化だけでは吸収が困難な状況となっていることから、シリコーン製品とシリカの価格を改定することにした。