APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた9月の会員企業4社の売上高は、260億3543万4000円で前年同月比0・8%増となり、2ヵ月連続で増加した。
新店込みのタイヤ部門の売上高は51億114万1000円で同1・4%増、ホイール部門の売上高は5億6357万2000円で同3・6%増と、いずれも2ヵ月連続で増加した。売上高全体に占めるタイヤとホイールの構成比は、タイヤが19・6%、ホイールは2・2%となった。
タイヤ・ホイール部門は、スタッドレスタイヤの履き替え需要により、前年実績を上回った。9月の来客数は391万458人で、1店平均2817人となっている。