日本ゴムホース工業会がまとめた8月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は2746tで前年同月比6・8%増。出荷金額は104億7500万円で同5・0%増となった。
生産量は6ヵ月連続、出荷金額は10ヵ月連続の増加となった。生産量は、高圧用が10ヵ月連続の2桁増と引き続き好調を維持。全体の約3分の2を占める自動車用ホースも7ヵ月連続で増加、その他用も5ヵ月連続の増加。すべての品種で前年同月を上回り、ゴムホースの生産量は好調が続いている。
品種別で見ると、自動車用ホースは生産量が1779tで同2・5%増、出荷金額は77億5000万円で同4・3%増となり、生産量は7ヵ月連続、出荷金額は10ヵ月連続で前年同月を上回っている。
8月の国内四輪自動車の総生産台数は5・6%増と10ヵ月連続
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