東洋ゴム工業は11月1日、タイヤの生産拠点である仙台工場(宮城県岩沼市)を会場に、地域の方々や従業員の家族を招いて「地域ふれあいフェア2017」を10月28日に開催したと発表した。
仙台工場では、地域住民との親交を深める「地域ふれあいフェア」を1993年から毎年秋に開催している。今回、第24回目となる同フェアには、約2200名が来場、終日賑わいを見せた。
会場では、来場者への花のプレゼントをはじめ、地元飲食店も参加出店した縁日コーナーや子供向けキャラクターショーなどを催すなど、さまざまなプログラムを通じて、地域住民とのふれ合いを広げた。また、同社のモノづくりの現場を見てもらい、理解してもらうための「工場見学ツアー」は毎年好評を博しており、今年は260名が参加した。
同社は、今後も地域から親しみや誇りを感じてもらえるよう、真摯な事業活動に努めていくとしている。