住友ゴム 「エコ・ファーストの約束」を更新

2017年11月22日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は11月20日、環境省が創設した「エコ・ファースト制度」で認定された「エコ・ファースト企業」として、新たな取り組み目標をまとめた「エコ・ファーストの約束(更新書)」を環境大臣に提出したと発表した。

 エコ・ファースト制度とは、環境保全に関する業界のトップランナー企業の行動をさらに促進していくため、企業が環境大臣に対し、地球温暖化対策など自らの環境保全に関する取組を約束する制度。同社は2009年3月にエコ・ファースト企業として認定された。

 エコ・ファーストの約束(更新書)の骨子は「低炭素社会の構築に向けた取組を積極的に推進する」「循環型社会の形成に向けた取組を積極的に推進する」「自然との共生を進め、生物多様性保全に配慮した取組を推進する」の3点。

 同社グループは、これからも企業の社会的使命を果たすため、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していくとしている。

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