17年ゴムベルト通期見通し 総合計は4年ぶりの増加
日本ベルト工業会はこのほど、ゴム・樹脂ベルトの2017年通期と2018年の需要予測を発表した。
それによると、17年のゴムベルト生産(新ゴム量)は、同工業会に加盟する7社の総合計が2万6694tで前年比1・2%増、うち内需は2万604tで同4・6%増、輸出は6090tで同8・8%減の見込みとなった。総合計は4年ぶり、内需は3年ぶりにそれぞれ前年実績を上回り、輸出は5年連続で前年実績を下回る見通し。
品種別では、コンベヤ生産量は1万
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