ブリヂストンは12月18日、ピーティー・ブリヂストン・マイニング・ソリューションズ・インドネシア(BMSI)を11月9日に設立したと発表した。
BMSIは、インドネシア子会社で鉱山向けのコンベヤベルトなどの販売を手掛けていたピーティー・ブリヂストン・エンジニアド・プロダクツ・インドネシア(BSEA―IN)に、建設・鉱山車両用タイヤの保守サービスなどを手掛けていたジャカルタ駐在員事務所(BSJKT)を統合し、社名を変更した。
BSEA―INは鉱山向けのコンベヤベルト、油圧ホース、ゴムクローラ、ウレタンフォームなどの産業資材商品の販売と、コンベヤベルトのオペレーションを管理する現場常駐サービスを提供。BSJKTは建設・鉱山車両用タイヤの保守、現場出張・常駐サービスを提供していた。
新たに誕生したBMSIは、来年1月1日に設立予定のオーストラリアのブリヂストン・マイニング・ソリューションズ・オーストラリア・ピーティーワイ・リミテッドと同じく、同社のリージョナルカンパニーとして、鉱山経営や建設・土木産業に従事する顧客を主なターゲットに、タイヤと産業資材商品に加え、サービスを組み合わせたカスタマイズマイニングソリューションを提供する。