横浜ゴム 「女川向学館」へ活動支援金を寄付

2018年01月09日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは1月5日、同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が昨年12月、宮城県女川町の「女川向学館」へ、活動支援金として40万円を寄付することを決定したと発表した。

 同館は認定NPO法人「カタリバ」が、東日本大震災で被災した子どもたちの学習支援と心のケアのために開設した。なお、同社もマッチングギフトとして支援金と同額の40万円を寄付するため、支援合計金額は80万円となる。

 カタリバ(代表理事:今村久美氏)は2001年に設立され、首都圏の高校生向けのキャリア教育活動を行ってきた。活動の一環として2011年から、東日本大震災で被災した子どもたちの学習支援と心のケアを行う放課後の学校「コラボ・スクール」を開校した。

 女川向学館のほか、岩手県大槌町・福島県双葉町・熊本県益城町にもコラボ・スクールを開校している。

カタリバ 女川向学館のスタッフ

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