ゴム相場マンスリー 先限終値203・4円で大引け (17年12月)

2018年01月11日

ゴムタイムス社

 12月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は月初の193・3円から週明けの4日、5日と上昇した。その後は小刻みに上下を繰り返しながら。15日の194・9円を底に上昇し、22日には199・1円の最高値を付けて納会を迎えた。

 先限終値は1日に203・5円でスタートした後、4日には209・3円に上昇、さらに5日には最高値の209・4円を付けた。その後は下落基調に入り、11日には203円ちょうどの最安値を付けた。12日以降は再び上昇基調に入り、18日には209円ちょうどを付けたが、その後は緩やかに下がり始め、22日は203・4円を付けて大引けを迎えた。

 25日発会の新甫18年6月限は208・4円からのスタートとなり、翌日には212・1円と最高値を付けたものの、その後はゆるやかに下げて29日に206・7円つけて大納会の取引を終えた。

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