東洋ゴム工業株式会社(社長:中倉健二)は29日、仙台工場(宮城県岩沼市)にて「地域ふれあいフェア2011」を開催する。
仙台工場では1993年より、日ごろ工場を支えている地域住民や従業員の家族への感謝の気持ちを込めて、東洋ゴム工業労働組合東北支部との共催にて、毎年秋に「地域ふれあいフェア」を開催しており、昨年度は約1600人が同フェアに来場した。
フェアでは通常一般には開放していない工場見学を開催し、地域住民に同社のものづくりに対する取り組みを紹介している。
また宮城県下のタイヤ販売を管轄している(株)トーヨータイヤジャパン南東北販売カンパニー、ならびに近隣会社の協力の下、ステージでのパフォーマンスやキャラクターショー、フードコーナー、ゲームコーナー、園芸教室等を開催するほか、最新モデルの冬タイヤを中心とした展示&販売コーナーを設け、タイヤに関するさまざまな相談にも対応する。
イベント終了後には、東日本大震災により避難されている地元岩沼市の仮設住宅をパフォーマーを帯同して訪問するアフターイベントも開催する。
同社では今なお避難生活を余儀なくされている多くの方々に明るく楽しいひと時を提供したいとの思いから、このような企画を考案した。
【地域ふれあいフェア2011の概要】
日時 10月29日(土)10:30~13:30
場所 仙台工場及び隣接テニスコート
内容 工場近隣にお住まいの方、従業員家族の方への感謝の意を込め、
ステージショー、フードコーナー、ゲームコーナー、タイヤ販売コーナー、工場見学など実施
※お問合せ先:東洋ゴム工業株式会社 仙台工場 総務課 TEL 0223-22-2191
【アフターイベントの概要】
日時 10月29日(土)15:00~16:00
場所 岩沼市総合体育館 2階会議室(仮設住宅隣接施設)
内容 岩沼市里の杜仮設住宅 約350 世帯の方を対象に、
マジックショー及びキャラクター(スイートプリキュア)握手・撮影会を実施