アジア最大のプラスチック&ゴム総合展「国際プラスチックフェア(IPF)」が10月25日より開幕する。
場所は千葉・幕張メッセの第1ホール~第8ホール。同展は3年に1度開催され、ゴム・プラスチック関連製品、機材、技術を発表し、商談の機会を設ける展示会。今回で7回目を向かえ、751社・団体、2217小間で開催する。
今回は専門分野に的を絞り、8つの専門展に分割することで、来場者が目的の情報を集めやすくする工夫を凝らしてある。 8つの分野は高機能プラスチック原料・添加剤・フィラー展、プラスチック成形機・成形関連システム展、プラスチック・ゴム金型設計製造システム展、ゴム原料・成形システム展、コンポジット材料・成形システム展、発砲プラスチック展、リサイクル装置・システム展、プラスチック・ゴム受託加工・製造専門展となる。世界中から多くのバイヤーが来場し、出展者とのビジネスが展開される見込み。
開催期間は10月25日から29日までの5日間。主催は国際プラスチックフェア協議会、後援は経済産業省、外務省、日本貿易振興機構(JETRO)、独立行政法人中小企業基盤整備機構、協賛はプラスチック・ゴム関連諸団体。入場料金はインターネットによる事前登録者、招待券持参者は無料で、会場での当日登録は登録手数料として1000円(消費税込・5日間有効)が必要になる。
2011年10月24日