東洋ゴム工業は1月16日、同社がスポンサー契約を結んでいる3チーム(イタリア・セリエA所属「ACミラン」、イングランド・プレミアリーグ所属「レスター・シティFC」、Jリーグ所属「ガンバ大阪」)とともに、日本中のサッカーファンとのエンゲージメントを深めるためのキャンペーン「ネクスト・スーパー・ヒーロー・プロジェクト」を1月9日より始めたと発表した。
同キャンペーンは、日本全国のサッカー少年・少女たちの中から選ばれた3名に、実際にヒーローになった3チームそれぞれの選手らと出会う場を設けるトーヨータイヤオリジナルプロジェクト。これは、プロサッカーリーグのクラブチームをサポートするトーヨータイヤズが、夢を持つ少年・少女たちにかけがえのない出会いや経験を提供し、将来、世界で活躍する主人公になってほしいという思いを込めたもの。
10年後にどんなヒーローになっていたいか、そのために努力していることを、キャンペーン特設サイトの要項に沿ってエントリーしてもらう。応募の中から厳正な審査とオーディションを実施し、応募動機や背景などを審査員もヒアリングする。そこから各チーム1名(計3名)を選出。選ばれた3名のヒーロー候補生として、3つのクラブチームの選手らと対面し、夢の一歩を果たす機会を提供する。
対面する感激の現場は動画として制作し、放映する予定。また、同プロジェクトの趣旨に賛同してもらったサッカーマンガ「キャプテン翼」の作者・高橋陽一先生には、応援団長「キャプテン陽一」として本プロジェクトをサポートしてもらう。