住友理工は1月15日、同社グループ新年賀詞交歓会を名古屋市中区・ヒルトン名古屋で開催した。
招待客をはじめ同グループ従業員ら170人以上が出席した。
冒頭、開会のあいさつで西村義明会長は「景気は比較的に良い方向に向かっている。今年も皆様と一緒に様々な事業を住友事業精神を踏まえて進めていきたい」と意欲を示した。
続いて、年頭のあいさつで、松井徹社長は「2018年は世界経済成長率見通しについて前年を上回る予測があるものの、北米ではNAFTA再交渉など、依然として経済の先行き予測が難しい状況。さらに、世界の安全保障を脅かす北朝鮮の核・ミサイル開発やシリア内戦など地政学的なリスクなども顕在することから、引き続き注視が必要だ」述べた。
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