取材メモ 国内外とも受注が好調

2018年02月01日

ゴムタイムス社

 1月18日に開催された日本プラスチック機械工業会の賀詞交歓会で、依田穂積会長がプラスチックス機械統計について触れていた。
 17年の受注台数は1万68005台で、前年比34・4%増(前年は1万2501台)となった。その内訳は国内が4791台で同13・3%増となり、海外が1万2014台で同45・2%増と大きく伸長したとのこと。
 この受注台数の好調さについて、依田会長は「会員企業様の好調な受注環境に支えられた反面、材料の調達や加工面で様々な課題があるのも事実。工業会としても、調達部材などの面で中小企業が不利益を被らないような働きかけをしていきたい」と、会員企業に同工業会の必要性を呼びかけていた。

全文:約300文字

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