1月15~19日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、20社が下落した。1月19日のゴム平均は、前週末比2円81銭高の2016円58銭と続伸した。
株価上昇率ランキングでは、1位が櫻護謨で同10・55%高、2位がオカモトの同6・60%高、3位がニッタの同6・02%高となった。
主なゴム企業の株価を見ると、タイヤ4社ではブリヂストンが同83円高の5398円と続伸、住友ゴム工業が同26円高の2137円と続伸、横浜ゴムが同4円高の2826円と反発、東洋ゴム工業が同68円高の2345円と反発した。
自動車用ゴムでは、朝日ラバーが同37円高の1352円と反発した。
合成ゴムでは、JSRが同21円安の2254円と続落、日本ゼオンが同78円安の1669円と反落した。
産業用ゴムでは、櫻護謨が同54円高の566円と反発した。櫻護謨の18年3月期第2四半期業績