東部ゴム商組(山上茂久理事長)の第67回商工・関連団体新年会が1月25日、東京・帝国ホテルで開催され、会員並びに賛助会員、関連団体の代表ら260人が出席して盛大に行われた。
冒頭、あいさつに立った山上理事長は「従来の支部活動、部会活動を始め、本部主催の研修会や勉強会なども行う。さらに、今年は隔年で開催する商品展示説明会を6月19日に浅草の産業貿易センターで開く。説明会の後は組合員とメーカー様の懇親を深めるためのパーティーも行うので、盛況な会にしていきたい」今年の組合活動に対する抱負を語った。
また、当組合は公的団体になって今年12月で40年を迎える。当組合では記念事業として、今年11月27日に記念のゴルフコンペ、来年2月1日に帝国ホテルで記念式典などを開催する予定でいる。
その上で、山上理事長は「5月の総会後には40周年記念事業に向けた実行委員会を発足するが、その実行委員会には常任理事だけでなく、若い組合員の経営者にも参画していただくことで、組合事業への理解ならびに将来の組合活動に向けた経験を積んでほしい」と期待を述べた。
続いて山上理事長から本年の組合綱領「夢と希望と誇りを持ち、組合と企業の発展をめざそう」が発表された。草案はニシヤマの内田康之氏。
次に、来賓を代表して日本ゴム工業会の南雲忠信会長があいさつし「ゴム産業の主要な顧客先である
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