住友ゴム工業は2月5日、ファルケンブランドでサポート契約をしている「レッドブル・エアレース・ワールド・チャンピオンシップ2018」のマスタークラスのパイロット、室屋義秀選手が、2月2~3日にアラブ首長国連邦・アブダビで開催されたシリーズ初戦で2位を獲得したと発表した。
アジア人で唯一同シリーズに参戦するマスタークラスのパイロット、室屋選手は昨シーズン、自己最多となる4大会で優勝を飾り、ワールドチャンピオンを獲得した。今大会でも予選から決勝ラウンドを通して高い精度とスピードを誇るフライトを披露し、2位を獲得した。次戦は4月、フランス・カンヌで開催される。
最先端技術により開発された高性能タイヤでの新車装着やモータースポーツ活動などにより高い支持を獲得し、グローバルに展開しているファルケンブランドと、鍛え抜かれた高い技術で世界を舞台に活躍している室屋選手とのイメージが合致するため、同ブランドは室屋選手を4年連続でサポートしている。このサポートを通して、ファルケンの若々しくエネルギッシュなブランドイメージを訴求していく方針だ。