東部工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)の組合員企業有志で編成される「門仲バンド」「へいわバンド」「リスキーズ」の3グループによる第4回ロックコンサート「ゴム屋のROCKーH30」が2月4日、13時から東京中央区の「HIT STUDIO TOKYO」で開催された。
これらバンドのライブ演奏に東部ゴム商組会員、賛助会員の代表ら約120人が酔いしれた。
第1部に墨東支部の平和ゴム商工・永田嘉男社長(副理事長)率いる同社社員を中心とする「へいわバンド」が登場。第2部には今回、初参加の㈱コクゴの社員で編成されたフォークグループ「リスキーズ」がボブディランの「風に吹かれて」、ピーターポール&マリーの「パフ」などのなつかしいフォークソングを披露した。
第3部の「門仲バンド」のステージには今回、丸高興業の高畠社長がドラムスで初参加。リードギターとボーカル担当の山上茂久ヤマカミ社長、平和ゴム商工永田嘉男社長、キーボートのノブカワ商事の小林さん、東京ベルトの前田社長、ベースの神田支部ヤマカミの芝昌治営業統括本部長に加え、ボーカルに平和ゴム商工の黒崎氏、女性ボーカルに飯田ゴムの西尾さんが加わり、文字通り東部ゴム商組会員企業の混成グループ。山上社長はじめ今年、還暦を迎えるメンバーが3人いる親父バンド。ビートルズ、ストーンズの曲を中心にグランドファンクレイルロード、ドゥービー・ブラザーズ、クリーム、ショッキングブルーのヒットナンバーに加え、日本の歌謡ポップスなどを交えた約3時間にわたるステージに観客から大きな拍手が贈られた。