クラレは2月15日、水添スチレン系エラストマー「セプトン」「ハイブラー」、TUポリマーを3月1日出荷分からグローバルで0・25USドル/kg値上げすると発表した。
ナフサなどの主要原材料市況は昨年晩秋から上昇を継続しており、対象製品のユーティリティを含む製造コストの上昇は、自助努力によるコスト吸収の範囲を超えるものとなっている。このような状況の下、同社は安定供給の維持と採算改善のために値上げを実施することにした。
2018年02月15日
クラレは2月15日、水添スチレン系エラストマー「セプトン」「ハイブラー」、TUポリマーを3月1日出荷分からグローバルで0・25USドル/kg値上げすると発表した。
ナフサなどの主要原材料市況は昨年晩秋から上昇を継続しており、対象製品のユーティリティを含む製造コストの上昇は、自助努力によるコスト吸収の範囲を超えるものとなっている。このような状況の下、同社は安定供給の維持と採算改善のために値上げを実施することにした。