ブリヂストン 平昌五輪での活動成果を発表 

2018年02月28日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは2月27日、平昌2018冬季オリンピックにおいて、ワールドワイドオリンピックパートナーとして、グローバルで初めて実施したアクティベーションを成功裏に終えたと発表した。

 リオ2016オリンピックでは4か国に限定されていたアクティベーションの権利が、今回はグローバルに広がり、オリンピックを通じて、重要市場を含むより多くの国・地域で顧客との結びつきを強化した。

 同社執行役副社長オリンピック・パラリンピック分掌の西山麻比古氏は「平昌2018冬季オリンピックは、当社が迎える初めての冬季オリンピックであり、重要な市場のひとつであるアジアにおいて、3大会連続開催される最初の大会でした。ワールドワイドオリンピックパートナーシップは、当社の商品やサービスを世界中の皆様にご紹介できるよい機会を提供し、地域社会への貢献、環境および多様性の尊重に対する当社の姿勢をお伝えすることができる、強力なプラットフォームであると考えている」と述べている。

 今大会において、同社は、さまざまなマーケティング活動を通じて、世界各国のスポーツファンや顧客に対してブランド認知拡大を図った。これに加えて、大会期間中には、長年にわたり高い信頼を得ているスタッドレスタイヤ「ブリザック」を国際オリンピック委員会(IOC)公式車両へ提供し、世界各国からチームブリヂストンのアスリート・アンバサダーとして大会へ出場したアスリートの挑戦・旅(Journey)のサポートも行った。

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