ブリヂストンは2月28日、長野1998冬季オリンピック・パラリンピック開催20周年記念事業として、4月14日に長野市芸術館で開催される公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)主催「ウィンドシンフォニーオーケストラ meets オリンピックコンサート」に協力すると発表した。
同社従業員で構成されるブリヂストン吹奏楽団久留米(団長:岩嵜義和)が公演し、オリンピック・ムーブメントの推進に貢献する。
オリンピックコンサートとは、JOCがオリンピック・ムーブメントの推進を目的に、感動的なオリンピック映像を壮大な演奏とともに贈るスペシャルコンサートとして、1997年から毎年開催されている。
今回は、長野1998冬季オリンピック・パラリンピック開催20周年記念、東京2020開催に向け機運を高めていくことを目的に開催される。また、先日閉幕したばかりの平昌2018冬季オリンピックに出場した選手や、長野県ゆかりのオリンピアンがゲストとして参加する予定だ。
同社は、2014年から国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドオリンピックパートナーとして、オリンピック・ムーブメントの推進に貢献するため、様々な活動を全国各地で展開している。
この活動の一つとして、JOCが首都圏以外の地域で開催する本コンサートに協力する。また、ブリヂストン吹奏楽団久留米によるオリンピックコンサートの出演は、昨年4月の福岡県久留米市での公演に続き、2回目となる。