横浜ゴムは4月5日、同社および横浜ゴムの従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が3月、台湾東部の花蓮市で2月に発生した大地震の被災地に台湾赤十字社を通じ、合わせて約27万台湾ドル(日本円で約100万円相当)の義援金を寄付したと発表した。
「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引き積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立された。横浜ゴムは同基金の資金援助や災害義援金と同額を寄付する仕組みとなっている。