東ソーは4月11日、同社南陽事業所(山口県周南市)で4月6日に発生した感電事故後の生産再開状況を発表した。
同社によると、稼働を再開したのは、エチレンアミン、臭素、トヨパール、ジルコニア、ハイシリカゼオライト、ポリエチレン、クロロプレンゴム(CR)、クロロスルフォン化ポリエチレン(CSM)、電解、重曹、ポリカーボネートジオール(PCD)、セメント、東ソー・ファインケム、東ソー・シリカ、東ソー・エスジーエムの各生産施設。
一方、塩ビモノマーは4月15日、MDI、TDI及びTDI誘導品は4月16日、HDI及びHDI誘導品は4月17日、ペースト塩ビは4月19日にそれぞれ稼働を再開できるよう準備を進めている。
2018年04月12日