日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた3月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1323万5000本で前年同月比1・3%増、国内出荷は960万本で同0・7%増、輸出出荷は396万1000本で同3・4%減となった。
生産については5ヵ月連続で増加、国内出荷は4ヵ月連続で増加、輸出出荷は10ヵ月連続で減少した。
3月の新車用のタイヤ販売本数は前年同月比0・7%減、市販用は同0・5%減と、ともに前年よりややマイナスとなったものの、生産と国内出荷はプラスとなった。
品種別の生産本数は、トラック・バス用が95万本で同1・9%増、小型トラック用は189万5000本で同5・3%増、乗用車用は997万6000本で同1・0%増、建設車両用は4万3000本で同10・3%増、産業車両用は3万3000本で同横ばい
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