ブリヂストンは5月31日、「コーポレートガバナンス・コードに関する2018年レポート」を、WEBサイトの日本語版と英語版で公開したと発表した。
同社は、2016年3月の指名委員会等設置会社への移行後も継続的にガバナンスの強化に取り組んでおり、その取り組み方と達成度の検証方法を検討するツールとしてコーポレートガバナンス・コードを活用し、確認結果と検討状況をステークホルダーの皆様へ開示している。
今回(2018年5月開示)のレポートでは、「取締役会の役割・責務(原則4―1~4―3関連)」における取締役会機能の継続的改善の進捗をより詳細に報告するとともに、他の項目における過去1年間の強化・改善の状況を反映して報告するもの。
同社は、企業理念の下で、経営の最終目標である「真のグローバル企業」「業界においてすべてに『断トツ』」を実現するため、今後もガバナンス体制の更なる向上に取り組んでいくとしている。