技術開発型専門商社のニシヤマは6月15日、東京都大田区の大森東急REIホテルで2018年度第74回ニシヤマ会を開催した。会には同社の取引先企業の代表や、西山博務会長、西山正晃社長はじめ同社の社員ら約120人が出席した。
開会のあいさつで西山博務会長はまず「昨年度に好業績を上げることが出来たのは皆様のご協力の賜物だと思う」と感謝を示し、「一緒になって良いものづくりをしていただければと思う」と協力を呼びかけた。
続いて、西山正晃社長が17年度の業績と18年度の計画や経営方針などを明らかにした。
17年度の業績は、売上高は378億3000万円で前年比20・1%増となった。西山社長は「当社の記録に残る大きな伸びとなり、売上も過去最高を記録した」と述べ、取引企業に謝意を表した。
事業別の17年度の売上高は、エネルギー事業部が80億8900万円で同2・1%増、鉄道車両事業部は68億8700万円で