ブリヂストンは6月29日、トヨタ自動車が6月22日に発売した新型「センチュリー」の新車装着用タイヤとして「レグノ」を納入すると発表した。
今回装着される「レグノGR001」は、従来のレグノ搭載技術に加えて、路面からの入力を低減する専用のピンサイプ技術などを採用することで、新型センチュリーの特徴である極めて高い静粛性と乗り心地の実現に貢献している。
レグノは、静粛性や乗り心地に加え直進安定性能やドライ性能、ウェット性能など、タイヤに求められるあらゆる性能を高次元でバランスさせたブリヂストンのプレミアムブランド商品で、1981年の発売以来、35年以上にわたって高い評価を得ている。
同社は今後もレグノブランドの展開を積極的に進めるとしている。