住友ゴム工業は1月25日、ダンロップの高性能ランフラットタイヤ「SPスポーツマックスGT600 DSST CTT」が、日産自動車が昨年11月に発売した「ニッサンGT―R」2018年モデルに新車用タイヤとして採用されたと発表した。
同タイヤはスーパースポーツカーであるニッサンGT―Rの性能を最大限に発揮させるタイヤとして開発され、最先端のランフラットタイヤ技術を投入。高いスポーツ性能を誇るタイヤとして、2011年モデル以降、全ての年次モデルに装着されている。
2018年モデル用タイヤは、タイヤが路面に接地する際のプロファイルを適正化することにより、全ての速度域で高い路面追従性と走行時の安定性を発揮している。また、2018年モデルNISMO用タイヤは、プロファイル適正化に加えて徹底的な走行評価により、前モデルに対してさらに高い次元での操縦性を実現させている。