横浜ゴムは1月31日、ヨコハマタイヤの新テレビCMを2月1日から全国でオンエアすると発表した。
同CMは横浜ゴムのWEBサイトやヨコハマタイヤWEBサイトで紹介するほか、YouTubeやニコニコチャンネルなどのSNSでも公開する。
新テレビCMでは国内タイヤラベリング制度のウェット性能で最高グレード「a」のタイヤを豊富にラインアップしている「雨に強いヨコハマ」を全面的にアピールする。
ウェット性能「a」のメリットをわかりやすく伝えるため、雨天時の運転の危険性をはじめタイヤの性能を熟知した元F1ドライバーの片山右京氏をメッセンジャーとして起用。ウェット性能「a」と「c」の制動距離を比較した実証映像でウェット性能グレードの重要性を訴求している。
また、CMのクロージングには1月から展開を開始したYOKOHAMAの新しいムービングロゴを使用している。
同社は雨の日でもドライバーの安全を確保するため、ウェット性能に優れたタイヤ開発を積極的に進めている。現在、グローバル・フラッグシップブランド「アドバン」や低燃費タイヤブランド「ブルーアース」を中心にウェット性能最高グレード「a」を業界最多の234サイズ獲得している(2018年1月現在)。