住友ゴム工業は3月1日、ファルケンの「シンセラSN832エコラン」が欧州最大の自動車連盟であるADAC(ドイツ自動車連盟)の実施するタイヤ性能テストで、1位を獲得したと発表した。
今回テストされたタイヤはフォード・モーター・カンパニーの「フィエスタ」に装着された「シンセラSN832エコラン」(タイヤサイズ:175/65R14・82T)で、ウエット・ドライ路面ともに優れた性能を発揮した。
ドライ路面ではハンドリング性能と安全性能を始め、全てのカテゴリーで高く評価された。ウエット路面でもハイドロプレーニングテストで高評価を獲得するなど、高次元でバランスされた夏タイヤとして最高ランクで評価された。