日本ミシュランタイヤは3月5日、今年のモータースポーツ活動を発表した。
オートバックス・スーパーGTでは、GT500クラスで#23モチュール・オーテックGT―R(エントラント名:NISMO)、#3クラフトスポーツ・モチュールGT―R(エントラント名:NDDP RACING with B―MAX)の2チームにタイヤを供給する。
18年シーズンはミシュランが09年にGT500に復帰して以来、10年目の節目の年となる。これまで4度のシリーズチャンピオンを獲得しており、今シーズンもさらなる技術向上に努め、ミシュラン装着チームのチャンピオン獲得に向けサポートする方針。
ポルシェ・カレラ・カップ・ジャパンでは、引き続きオフィシャルタイヤサプライヤーとしてレースをサポートする。
また、オフィシャルタイヤサプライヤーとしてポルシェGT3カップ・チャレンジ・ジャパン(GT3CC)に対し、引き続きタイヤを供給する。
GT3CCはポルシェ・カレラ・カップ・ジャパンのステップアップカテゴリーとして10年から開催されている。16年からミシュランがオフィシャルタイヤの供給を始め、上位カテゴリーと同様の品質のタイヤでレースを走れるだけでなく、上位クラスと同様のサポートを受けることができる。