ピレリは3月14日、メルセデス・ベンツより「グローバル・メルセデス・ベンツ・アフターセールス・タイヤプログラム」の一環として、アジア地域における「プリファード・パートナー」として認定を受けたと発表した。
メルセデス・ベンツとピレリは昨年から、中国・日本・韓国・台湾の各市場において緊密なコラボレーションを行っており、このパートナーシップは2019年8月まで続くこととなっている。プリファード・パートナーシップには、特別なマーケティングコンセプトの開発、共同販売キャンペーンやセルアウト・プロモーション実施等の活動が含まれている。
メルセデス・ベンツ・アフター・セールス部門のセールス・マネジメント・ワールドの責任者マティアス・ヴァイトル氏は、「プリファード・パートナーであるピレリとの協業は格別に素晴らしく、同社は昨年、カーディーラーのチャネルでタイヤ事業の拡大に成功することができた。これにより、メルセデス・ベンツ販売店およびメルセデス・ベンツのお客様へのサービスレベルの向上につながった」とコメントしている。
プリファード・パートナーの活動における主な目的は、メルセデス・ベンツの顧客に対して、卓越したサービスを体験してもらうとともに、メルセデス・ベンツにオフィシャルに承認された専用開発マーキングタイヤ(MO、MOE、MO1、MO―S)を提供することとしている。