APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた3月の会員企業4社の売上高は、352億7506万円で前年同月比5・1%増となり、5ヵ月連続で前年を上回った。
新店込みのタイヤ部門の売上高は78億5981万9000円で同10・2%増、ホイール部門の売上高は9億9128万4000円で同6・7%増となり、タイヤは5か月連続、ホイールは4ヵ月連続でそれぞれ前年を上回った。売上高全体に占めるタイヤとホイールの構成比は、タイヤが22・3%、ホイールは2・8%。
タイヤとホイールについては、スタッドレスタイヤからの履き替えが順調に推移し、前年より土曜日が1日多かったこともあり、売上高が伸びた。
3月の来客数は487万1697人で、1店平均3431人となっている。