イエローハットの2018年3月期連結決算は、売上高が1378億6500万円で前年同期比6・2%増、営業利益は95億6100万円で同37・8%増、経常利益は106億8900万円で同32・0%増、当期純利益は68億3900万円で同22・6%増となった。
売上高については、子会社店舗の増加とタイヤの販売好調により増収となった。
セグメント別では、カー用品・二輪用品等販売事業は、売上高が1314億1800万円で同6・5%増、セグメント利益は85億9400万円で同44・8%増となった。
国内で37店舗を開店、9店舗を閉店するなどした結果、期末時点での店舗数は、イエローハットが国内703店舗に海外5店舗、2りんかんが55店舗、SOXが46店舗、イエローハット車検センターが7拠点となった。
賃貸不動産事業は、売上高が64億4600万円で同横ばい、セグメント利益は9億6700万円で同3・6%減となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が1430億円で前期比3・7%増、営業利益が97億円で同1・5%増、経常利益が108億円で同1・0%増、当期純利益が73億円で同6・7%増を見込んでいる。