APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた4月の会員企業4社の売上高は、350億8396万8000円で前年同月比0・1%増となり、6ヵ月連続で前年を上回った。
新店込みのタイヤ部門の売上高は89億631万4000円で同2・9%減、ホイール部門の売上高は10億9179万3000円で同5・5%減となり、タイヤは6か月ぶり、ホイールは5ヵ月ぶりにそれぞれ減少に転じた。売上高全体に占めるタイヤとホイールの構成比は、タイヤが25・4%、ホイールは3・1%。
タイヤは履き替え需要が前月に発生したことに加え、昨年は値上げの特需の影響があったことで、前年同月を下回った。
3月の来客数は503万4764人で、1店平均3538人となっている。