APARA 定時総会・懇親会を開催

2018年05月30日

ゴムタイムス社

 自動車用品小売業協会(APARA、小林喜夫巳会長)は5月25日、東京・経団連会館で定時総会を開催した。

あいさつする小林喜夫巳会長

あいさつする小林喜夫巳会長

 総会では、17年度活動報告や同収支報告、18年度活動方針、同予算、役員変更などの議案がいずれも承認された。
 18年度の活動方針では、前年度同様に、春・秋のタイヤ安全点検キャンパーンの実施、 オートアフターマーケット活性化連合(AAAL)「洗車の日」啓発活動の参画、AAAL「オートパーツの日」イベントの支援などの活動に取り組んでいくと報告された。また、8月に西海岸、メキシコ、キューバ海外視察ツアー、1月にCES2019、西海岸流通視察ツアーが開催されることが発表された。洗車の日の取り組みは10周年を迎えるにあたり、4月・5月を洗車月間として、加盟店にてイベントを実施、洗車の日売場コンテストの選考会を7月に行い、入賞店60店舗を9月に発表するなど、さらなる啓蒙をめざしていくとしている。

 総会終了後、懇親会が開かれた。

 小林会長は「17年度はドライブレコーダーが注目され、一定の降雪もあり、小売に足を運んで頂いた機会が多かったのがプラスになった。本年も皆様と一緒に明るく元気に成長していきたい」と挨拶した。

オートアフターマーケット活性化連合の住野 公一代表

オートアフターマーケット活性化連合の住野 公一代表

 次に、新しく理事に就任した㈱トーヨータイヤジャパンの小林宣広消費財販売2部長兼消費財販売3部長が就任への抱負を述べた。

 乾杯の音頭はオートアフターマーケット活性化連合の住野 公一代表が行い、会員らは意見交換や情報の共有をすることで懇親を深めた。

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