16年の世界タイヤ市場シェア 上位3社で38%占める

2018年06月15日

ゴムタイムス社

 「ブリヂストンデータ2018」によると、2016年の世界のタイヤ市場シェア(売上高ベース)は、1位が全体の14・6%を占めるブリヂストン、2位がミシュラン(14・0%)、3位がグッドイヤー(9・0%)となった。上位3位で全体の37・6%を占めている。以下、コンチネンタル(7・1%)、ピレリ(4・2%)、住友ゴム(4・0%)と続く。国内のメーカーでは横浜ゴムが2・8%で8位、東洋ゴムは1・8%で13位となった。

 その他、ハンコック(3・3%)、正新(2・6%)、中策ゴム(2・1%)、ジーティー(2・0%)、クーパー(1・9%)、クムホ(1・6%)など。

 上位3社のタイヤ市場シェアは、ブリヂストンは前年比0・4ポイント減、ミシュランは同0・2ポイント増、グッドイヤーは0・2ポイント増という結果となっている。

 

 

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