APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた5月の会員企業4社の売上高は、276億641万4000円で前年同月比10・6%減となり、7ヵ月ぶりに増加から減少に転じた。
新店込みのタイヤ部門の売上高は58億5217万3000円で同29・0%減、ホイール部門の売上高は5億8062万2000円で同21・9%減となり、タイヤ、ホイールはともに2ヵ月連続で減少した。売上高全体に占めるタイヤとホイールの構成比は、タイヤが21・2%、ホイールは2・1%。
タイヤ・ホイールについては、昨年発生した特需による売上増の反動で、前年同月を下回った。
5月の来客数は414万1087人で、1店平均2914人となっている。